骨董品買取を利用する前に知っておきたい基礎知識を埼玉の業者が解説
「骨董品」の定義
骨董品は、希少価値を有している古美術や古道具を指します。
フランス語ではアンティークと呼ばれます。
骨董品になるには時代を経ていることと、希少価値を持っていることが求められます。
基本的に物品のジャンルは問いません。
日用品であっても骨董品になる場合があります。
復刻版や骨董に似せて製造されたものは骨董品にはなりません。
骨董品の輸出を禁止している国もありますので、海外へ骨董品を持ち出すときは注意が必要になります。
骨董品の真贋を見極める難しさ
骨董品は、模造品が世の中に出回っていますので、その真贋を素人ではなかなか見分けにくい場合があります。
自分の持っている骨董品の価値を査定してもらう場合にはプロに依頼することが肝要です。
また、骨董品を買い求める場合には、プロの鑑定書の有無を確認すべきです。
骨董品をオークションなどで売却する場合には、プロによる査定が行われなくなってしまいますので、実際の価値以下で骨董品の取引をされてしまうこともしばしば起こり得ます。
処分に困ったら気軽に買取業者に相談を
骨董品を保有していて、その処分に困った時には、リサイクルにショップに持って行くことは避けるべきです。
リサイクルショップは不用品の売買をするためのお店ですので、買い叩かれてしまうことになります。
オークションサイトも同様に一般の方が買うことになりますので、同様の可能性を考えなくてはなりません。
プロの査定士がいる買取ショップに査定を依頼することがお勧めです。
骨董品の価値を正当に評価してもらえるはずです。